レモンケーキレッスン開催しました!

こんにちは!練馬区光が丘のお菓子教室、small world kitchenです。


2020年6月のお菓子クラスは、レモンケーキでした。


レモンの形をした専用の型を使って作るレモンケーキ。

レモンの形に焼き上げたふわふわのスポンジケーキの上に、アイシングをコーティングして作ります。

レモンの爽やかな甘酸っぱさとコロンとかわいい形が人気で、

最近はケーキ屋さんやちょっとしたお店なども売られています。


作業はお一人様一台のレモンケーキ型を使います。

最初から最後まで自分で作るので、しっかり学んでいただけます。



焼きあがったらレモンがキュ~っときいたアイシングをかけます。

みなさん、とっても丁寧に作業してくださっていたので、綺麗に出来上がりました!



全員分完成すると、「かわいい~!」

「この子が一番綺麗にできた~!」

「コロンとしてて美味しそう!」と盛り上がりました。

恒例の写真タイムです♪


6月は、コロナの感染対策の一環として、試食ティータイムは無しでレッスンさせていただいておりましたが、自宅で食べられた方からたくさんの感想も届きました。


「バターと生地を混ぜたり、ゴムベラでの混ぜ方など、聞いたことがなかったコツも聞くことができてとても勉強になりました!」


「レモンケーキ型、早速買って復習してみました!お菓子づくり初心者の私も、これなら作ることができてよかったです!」


「初めてのお教室で緊張しましたが、先生をはじめ皆様素敵な方でとても楽しくレッスンを受講できました!本当に本当に美味しいレモンケーキでした!」


いつも嬉しい感想をどうもありがとうございます。



レッスンでは、レモンに関するお話を少しさせていただきました。みなさん、「へぇ~!そうなんですね!」と興味を持ってくださったので、こちらでも少しご紹介したいと思います。


お菓子作りをする上で欠かせないレモンの皮。

レモンの皮を加えたレシピは、果肉や果汁だけを使うよりも、香りや風味が格段にアップします。

今回のレモンケーキのレシピを開発する際にも、実際にレモンの皮を無しのバージョンでも作ってみましたが、香りが全然違ってきますので、やはりレモン皮無しではおすすめできません。


そして、一度は耳にしたことがある方も多いはず、レモンの皮の農薬のお話。

中でも使う際にできれば避けたいのが、「ポストハーベスト農薬」が使用されているレモンです。


収穫後に使用される防カビ剤や防虫剤のことで、収穫前に畑で使用される農薬の何倍、何百倍もの高濃度で使用されています。

そして、この農薬は一般的な洗浄では落ちないといわれています。


輸入レモンのほとんどに、この「ポストハーベスト農薬」が使用されている可能性が高いです。

しかし、国産レモンには、ポストハーベスト農薬の使用が禁止されているんです!

なので、レシピには国産レモンを使用してくださいという表記も多いと思います。


さてさて、レモンケーキ型は名前の通り、レモンケーキ専用だと思いがち。

でも、このかわいい形を生かしていろいろなお菓子を作れたら楽しいと思いませんか?

レモンケーキのためだけに型を買うのもちょっと・・・という方も実際多いはず。

Small world kitchenでは、同じ型を使って色々なお菓子づくりを手軽に楽しんでいただきたいなと思っているので、秋にはこのレモンケーキ型を使ったマロンケーキのレッスンを開催しますよ!



レモンケーキ型を買って復習してくださった生徒さんも、ぜひ楽しみにしていてくださいね!


最後に、レモンケーキレッスンにご参加いただいた皆様、

読んでいただいた皆様、ありがとうございました!